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DPCの導入には診療情報管理士が不可欠!?

みなさんは、「診断郡分類別包括評価(DPC)」という言葉をご存知ですか?

今現在、少しずつですがこのDPCを導入する病院が増え、それに伴い診療情報管理士を必要とする病院も増えつつあります。

この「診療郡分類別包括評価(DPC)」について紹介していきます。

日本の医療機関では、診療を受けると医療保険機関から診療報酬というお金が支払われています。

この診療報酬の基準は出来高制で、この注射を1本打てば○点、この薬を処方すると○点、この検査には○点、この手術には○点というように、それぞれの診療行為に点数がつき、その行為を行った分だけ支払われるというような仕組みです。

この出来高制は、治療が長引けば長引くほどその病院が儲かるというような問題点が持ち上がり、新たにできたのが「診療郡分類別包括評価(DPC)」という定額制の支払い方式です。

この病気には1日いくら、というように報酬が決められ、何本注射を打とうが、検査をしようが、支払われる報酬は同じというのが、この「診療郡分類別包括評価(DPC)」です。

この方式は主に急性期病院という、病気が発祥してから間もない症状の不安定な患者に対して、専門的な治療を行う病院が導入をし始めています。

それでは、なぜこの支払い方式で診療情報管理士が必要とされるのでしょうか?

さきほど説明したように、「この病気の人には1日いくら」という決まりがあるため、重要になってくるのが病名です。

患者の症状から正確な病名をつけなくてはいけません。

病名をつけるのは、もちろん医師の仕事なのですが、その病名が本当に正しいのかどうかを検査結果や処置、手術の内容などと照らし合わせながらチェックするのが診療情報管理士の役目なのです。

さらに、この「診断郡分類別包括評価(DPC)」を導入するには、診療情報管理士を配置しなければいけないという決まりがあります。

今現在、この「DPC」の対象となっている病院は、導入開始から5年で約16倍と、増えてきつつあります。

そのため診療情報管理士のニーズは高まり、注目されている資格の一つなのです。

 

 

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